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性病(STD)検査の結果がわかるのに必要な期間はどれくらい?

公開日:2019/11/15  最終更新日:2020/01/14

性病検査を受けた場合、結果が出るまでどれくらい時間がかかるか紹介します。ただし性病検査の方法にはいくつかあり、すべての検査が同じ時間で終わるわけではないので注意しましょう。また、性病は発症するまでに潜伏期間がありますので、検査を受ける時期も見極める必要があります。

性病検査にかかる時間を解説

性病検査の方法には3種類あり、一番簡単なのが視診です。視診というのは医師が患部を見て診断する方法で、主に性器ヘルペスや尖圭コンジローマなど、症状が皮膚の表面上に現れる性病に関しては、視診だけでわかります。

クラミジア、淋菌、カンジダ、トリコモナスの場合は、体から検体を採取して検査します。女性の場合は綿棒で腟や子宮の入り口からおりものを採取するので痛みはありませんが、男性の場合は尿検査ではなく尿道に綿棒を挿入して検体を採取する場合、痛みがあります。こちらは結果が出るまで3~7日程度かかりますが、どうしても当日知りたい場合は自由診療にすると即日出してもらえる場合もあります。

HIVや梅毒、骨盤内クラミジア感染が疑われる場合は、採血して血液検査をします。通常、結果がわかるまで4~5日かかりますが、こちらも自由診療にすると病院によって迅速検査を実施してもらえる場合もあります。その場合は当日に結果がわかりますので、事前に電話などで確認しましょう。

数日かかる場合、結果は報告書が上げられるか、Web上からパスワードを使用して確認できるようになっている場合もあります。不安を感じる性行為があった場合、検査を受けたいけれどどんな検査を受ければいいのか素人ではわからないのが当然です。

多くの医療機関では受付スタッフに無料で相談することができるようになっていますので、一人で抱え込まずにまずは受診して相談するとよいでしょう。また、いずれの検査でも、検査自体に時間を要することはほぼありません。もちろん待ち時間は別ですが、検査そのものは10分程度みておけば終了します。

潜伏期間があることを知ろう

不安な性行為をおこなったあと、すぐにでも医療機関で検査を受けたくなる気持ちはわかります。ただ、すぐに検査を受けると、感染していても結果が陰性となってしまう場合があります。

その理由は潜伏期間を持つ性病があるためで、その病気であれば潜伏期間中に見つからなかったとしても、感染していないということにはならないのです。潜伏期間がない性病は性器カンジダのほか、コンジローマ、ヘルペス、トリコモナスです。潜伏期間が1~2週間あるのが、性器ヘルペス、クラミジア、淋病です。

もっとも長い潜伏期間を持つのが梅毒とHIVです。検査を受ける場合、すぐに病院に行きたくてもどの病気の恐れがあるかわからない以上、最大で2週間程度待ってから検査を受けに行くことが大切です。

ただし潜伏期間がないものは、自分でも性器の異常に気付くことができますので、その際はすぐに医療機関を受診しても問題はありません。性器に湿疹やイボのようなものが現れたり、変形がみられたりした場合は、すぐに病院に行って診察を受けてください。根本的に治さないと繰り返し再発する病気なので、早く正しい対処が必要です。

逆に、クラミジアのように1~2週間の潜伏期間が現れたあとでも、無症候性感染となって自覚できる症状がない場合があります。無症候性は感染者の50%にも及ぶと言われ、特に女性に多く、深刻な状況になります。

例え症状が出なくても感染している場合、生殖器に炎症をおこし、状況は悪化してしまうことを忘れてはいけません。不妊の原因になることもありますので、感染が疑われる場合は潜伏期間経過後に検査を受けることが大切です。

自宅で検査できるキットもある

性病検査には、自宅で検体を採取して郵送でチェックに出せるものがあります。高性能で心理的なハードルが低いため、どうしても医療機関を受診する勇気や時間がないという場合におすすめです。さまざまなキットが販売されていますので、インターネットで確認してみるといいでしょう。

多くの場合、女性用キットと男性用キットに分かれていて、検査項目が4~12種類、のどの感染確認項目が2種類程度になっています。それぞれ所定の方法で検体を自分で採取し、郵送で希望の場所に郵送します。血液の採取などは不安かもしれませんが、比較的簡単な方法なので問題はないでしょう。

ポストに投函したあと、数日で検査結果を確認できるようになっており衛生検査所が直営している会社であれば結果通知も早いことで人気となっています。また病院に行くのが難しい場合でも、一部の保健所ではHIVとの同時検査を前提としてクラミジア検査も無料で実施されていますので、確認してみるとよいでしょう。

 

性病検査の結果が出るまでの時間は、検査方法によってそれぞれ異なります。医師が見ればその場ですぐに診断がつく病気もありますが、尿やおりものなど検体を採取して検査する方法や血液検査の場合には、3~7日程度かかるのが一般的でしょう。医療機関によっては、自由診療で即日結果がわかる場合もあります。

ただし、性病には2週間程度の潜伏期間を持つものがあるため、不安な性行為のあとすぐに受けるのではなく、2週間程度待ってから受診しないとわからない場合もあるので注意しましょう。

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